以前当ブログで記事にしたRX100Vのボディの変形について、費用がかかるのは承知でソニーサービスステーションに持ち込み修理してもらいました。修理といっても外装交換なのです。依頼後12日目で完了連絡がありました。取り外されたパーツを見てびっくり!
RX100Vボディ変形
筆者がRX100Vを買ったのは2018年12月のことです。発端は下取りに出そうと某店に査定を依頼したら衝撃の50円査定でした。そのときの記事がこちら。
この記事ではよくわからないのですが、変形というのはこういうものです。
モードダイヤルの右側のフレームが持ち上がるように変形しています。
さらに拡大してみましょう。
シワがよっているので写真左側の隙間に何か入れて持ち上げようとした感じ(もちろんそんなことは一切しておりません)。
冒頭に引用した記事をみていただくとモードダイヤルの周辺部フレームにも傷があります。
では時を遡ってみます。
上の写真は2018年12月15日撮影。購入直後のものでRX100IIIと比べたもの。右側がRX100Vですが異常は見られません。モードダイヤル左側の隙間も正常です。
このあと2019年10月21日勝手に電源がオン・オフを繰り返すようになったのでソニーサービスステーションへ持ち込み修理。
修理完了後はボディ変形とかまさか予想していなかったので気づかず。
上の写真は2019年10月25日で修理完了後のRX100Vを撮影。なんとなくモードダイヤルの左側の隙間が少ないように思えます。そして右側の端っこがすでに歪んで持ち上がっている雰囲気。
修理前後できっちり写真を撮っておくべきでした。
外装交換修理
このままでも使用には全く支障はないですが、まだ現役モデルもでもあり手放すときに50円では意味ないし愛機なので思い切って修理に出すことに。
いろいろWeb検索していると2万円くらいかかるらしいという情報を得て迷ったのですが、Webで修理依頼登録をしてからソニーサービスステーションへ行きkました。
交換して撮りはずされた変形した外装パネルがこちら。
肝心のモードダイヤル付近を見てみましょう。
これは前出の写真のとおり。
モードダイヤルの右側部分がこちらで、なんかギザギザに傷が….。
もっとよくわかります。どうやってもこんな傷は入らないはず。
修理上がりだがそのまま再修理
店頭で確認すると、以前はなかった塗装ハゲがレンズバリアに入っていました。
これは係員の方も変だということで再修理となりました。
一体何をしたのでしょうか?
というわけでまた10日ほど入院です。
修理に出す前に
カメラは修理に出す前に、元からあった傷を所有者が確認しておくために、カメラの全方向から写真をとっておくことを強く推奨します。
帰ってきたカメラに傷があった場合、元からあった傷かどうかの判別をつきやすくするためであります。
気になる修理費用はレンズバリア交換修理完了後の完璧な姿とともに後日記事を書きます。